JUONのあの人

JUON NETWORK には、老若男女、さまざまな人が、さまざまな立場で関わっています。ここでは、そんな皆さんにスポットをあててご紹介していきます。

 

第58回 JUONのあの人 角掛康弘さん


「神の泉 森林の楽校」を開催する埼玉県神川町に本社を置く、ヤマキ醸造グループ。販売する飲料水「神泉水(かみいずみすい)」のラベルには、「JUON NETWORKの会員として森林保全活動に協賛しています」と書かれています。設立間もない頃から活動に参加し、JUONの窓口となっていただいてきたのが、角掛康弘さんです。現在は株式会社ヤマキのシニアアドバイザーとなっている角掛さんにお話を伺いました。
 
 

第57回 JUONのあの人 増田孝夫さん


「里山・森林ボランティア入門講座in四国」の第1期からお世話になっているNPO法人フォレスターズかがわ。その窓口となっていただいているのが、事務局の増田孝夫さんです。「さぬきの森 森林の楽校」のお手伝いもお願いしている、増田さんに、これまでの歩みや森についての思いを話していただきました。
 
 

第56回 JUONのあの人 湯浅明さん


岐阜県揖斐川町にある廃校をリメイクした宿泊・研修施設「ラーニングアーバー横蔵」は、今年で20周年を迎えます。ここを拠点に2004年から開催する「風の谷 森林の楽校」で、現在指導をして下さっているのが、湯浅明さんです。三重で森林ボランティア活動を始め、今では岐阜との二拠点生活を送る湯浅さんに、お話を聞きました。
 
 

第55回 JUONのあの人 中川善博さん


2014年からNECグループ労働組合連合会がJUONと協働で実施する「Nの学校・遊学隊」。森林保全を中心に、10年にわたって活動を行ってきましたが、実行委員会のメンバーとして唯一最初から関わっているのが、中川善博さんです。現在は遊学隊の隊長を務める中川さんに、これまでの活動や思い、これからの展開について、お話を伺いました。
 
 

第54回 JUONのあの人 秋山學さん


2日間にかけて佐賀県鳥栖市と長崎県長崎市で実施している「つばきの里 森林の楽校」。そのうち、佐賀で森づくり活動を受け入れていただいているのがNPO法人九千部クラブであり、その代表が秋山學さんです。産業廃棄物の問題から始まり、森林保全や有機栽培を通して環境活動を続けてこられた秋山さんに、その思いを話していただきました。
 
 

第53回 JUONのあの人 長本朝子さん


香川県さぬき市で2003年から開催している「さぬきの森 森林の楽校」。その運営を中心的に担ってきたのが先日の総会で理事を退任された長本朝子さんです。JUON設立のきっかけの一つである阪神淡路大震災での仮設学生寮建設に貢献し、その後も環境保全に取り組み続けてきた長本さんにお話を伺いました。
 
 

第52回 JUONのあの人 加登松樹さん


2021年から福井県越前市で始まった「おしっさまの里 森林の楽校」。その提案者であり、講師を務めていただいているのが、山海舎越前の代表である加登松樹さんです。「風の谷 森林の楽校」のリピーターでもあり、海を守るために林業を続けてきた加登さんに、これまでの歩みや森林の楽校に込める思いについて、語っていただきました。
 
 

第51回 JUONのあの人 飯島幸三郎さん


関東甲信越地域ブロックにおいて、コロナ禍の2020年7月から千葉県船橋市で毎月開催している援農ボランティア活動。その受け入れ先である飯島農園で農業を営んでいるのが飯島幸三郎さんです。農薬を使わない農業にこだわり、市民と一緒に地域の農業を支えてきた飯島さんに、農業に込める思いやこれまでとこれからについて、話していただきました。
 
 

第50回 JUONのあの人 大内忠治さん


「四国のへそ 森林の楽校」「森林ボランティア青年リーダー養成講座in四国」で、重機の操縦など林業体験を受け入れていただいている株式会社山城もくもく。その代表取締役社長を務めるのが大内忠治さんです。生まれ育った地で林業を支え続けてきた大内さんに、これまでの歩みや思い、後継者育成の今後の展望について、お話を聞きました。
 
 

第49回 JUONのあの人 毎田伸一さん


JUONの設立を呼びかけた全国大学生活協同組合連合会。その専務理事あるいは常務理事には、JUONの理事に就任していただいています。2010年からは副会長職をお願いすることになりましたが、先日の総会において副会長を退任されたのが毎田伸一さんです。JUONとの出会いや今後の期待について、毎田さんに語っていただきました。
 
 

第48回 JUONのあの人 長岡均さん


2番目の工場として、2003年から「樹恩割り箸」を製造している埼玉県熊谷市にある江南愛の家。重度の知的障害者が暮らす入所施設です。その施設長で、社会福祉法人埼玉県ブルーバードホームの理事長でもいらっしゃるのが長岡均さんです。割り箸製造に関わるまでの歩みとこれからについて、お話を伺いました。
 
 

第47回 JUONのあの人 藤原利廣さん


阪神淡路大震災の支援活動として、大学生協は仮設学生寮を建設しましたが、その際、徳島県三好地域の林業関係者により間伐材製ミニハウスが提供されました。このことが、JUON設立の大きなきっかけですが、その中心人物の一人が、藤原利廣さんです。昨年、人生の歩みを『徳島 林政の現場に生きて』にまとめられた藤原さんに、これまでの取り組みや思いについて語っていただきました。
 
 

第46回 JUONのあの人 山本博さん


今年で第14期となる「森林ボランティア青年リーダー養成講座in関西」。そこで、2017年より講師として初回に森づくりのレクチャーをお願いしているのが、日本森林ボランティア協会の事務局長である山本博さんです。森林ボランティア活動を続けてきた経緯や思いについて、山本さんに話していただきました。
 
 

第45回 JUONのあの人 小町隆夫さん


東京都奥多摩町において毎月第3日曜日に開催され、JUONが事務局を務める「多摩の森・大自然塾」。昨年度からその指導責任者となり、また、「森林ボランティア青年リーダー養成講座in東京」を中心的にサポートしていただくことになったのが、小町隆夫さんです。森づくりに関わるようになった経緯や思いについて、お話を聞きました。
 
 

第44回 JUONのあの人 吉田英二さん


2011年から「樹恩割り箸」を製造する東京都日の出町にある山の子の家。40名あまりの知的障害者が暮らす施設です。スタートした当初から、中心的に現場での製造を担当し、現在も割り箸事業の責任者でいらっしゃるのが、吉田英二さんです。これまでの歩みや思い、また、JUONへの期待について伺いました。
 
 

第43回 JUONのあの人 若林靖永さん


2017年から2019年までJUONでは、「Panasonic NPOサポート ファンド」の助成を受け、組織基盤強化に取り組んできました。最初にパブリックリソース財団の組織診断を受けた後、3年にわたってコンサルタントを務めていただいたのが、京都大学教授の若林靖永さんです。助成期間の終わりを迎えるにあたって、若林先生にJUONへのアドバイスや期待について話していただきました。
 
 

第42回 JUONのあの人 東吉一さん


昨年から3番目の「田畑の楽校」として、三重県南伊勢町で始まった「南伊勢のみかん 田畑の楽校」。そこで、ボランティアと現地の農家とのパイプ役をしていただいているのが、伊勢農業協同組合の東吉一さんです。これまで農業を通した地域づくりに取り組んでこられた東さんに、仕事に込める思いを聞きました。
 
 

第41回 JUONのあの人 近藤清美さん


JUONでも普及推進を行っている「樹の紙」。徳島県東みよし町にある株式会社ビッグウィルが開発した、木材を極薄にスライスした壁紙などに使うシートで、精神障害者が働くワークサポートやまなみでも製造の一部を担っています。代表取締役社長の近藤清美さんに、これまでの歩みと思いについて、語っていただきました。
 
 

第40回 JUONのあの人 田村恵子さん


2016年から始まった、現時点で最も新しい「森林の楽校」は、長野県安曇野市で開催する「安曇野 森林の楽校」です。今年から年2回開催することになりましたが、共催する市の「さろぷろ。」のコーディネーターが、田村恵子さんです。これまでの活動や思い、そして、これからについてお話を伺いました。
 
 

第39回 JUONのあの人 川上仙太郎さん


設立20周年を迎えた今年度は、設立当初から役員を続けている方にお話を伺っていますが、その最後は監事の川上仙太郎さんです。長い間建設業界で活躍され、JUON設立の大きなきっかけとなった、阪神淡路大震災の際の仮設学生寮建設に尽力された川上さんに、当時の様子やこれまでとこれからの思いなどについて、お話を聞きました。
 
 

第38回 JUONのあの人 清水文清さん


JUON設立のきっかけの一つは、大学生協が廃校を活用したセミナーハウスを通して、過疎地の人々と出会ったこと。その一つ「スターフォレスト利賀」の運営に尽力してきたのが、富山大学生協元専務理事の清水文清さんです。設立20周年の今年度、設立当初からの役員にお話を伺っていますが、その3人目として清水さんに話していただきました。
 
 

第37回 JUONのあの人 佐藤敬一さん


設立20周年を迎える今年度は、設立当初から役員を続けている方にお話を伺っていますが、その2人目は佐藤敬一さんです。東京農工大学農学部の准教授で、「樹恩割り箸」や「エコサーバー」の取り組みに力を入れてきた佐藤先生に、これまでの思いとこれからについて、語っていただきました。
 
 

第36回 JUONのあの人 足本裕子さん


今年で設立20周年を迎えるJUON。設立当初から役員を続けている方が5名おり、その一人が足本裕子さんです。現在は、一般社団法人文化遺産を未来につなぐ森づくり会議の専務理事であり、JUON初代事務局長の足本さんに、設立当時のことや期待、また、取り組んできた活動についてお話を伺いました。
 
 

第35回 JUONのあの人 田口由紀絵さん


昨年からJUONでは、「Panasonic NPOサポート ファンド」の助成を受け、組織基盤強化に取り組んでいます。このなかで、組織診断をはじめとしたコンサルティングの前半をお願いしたのが、公益財団法人パブリックリソース財団です。担当者である事務局長の田口由紀絵さんに、JUONとの関わりや期待について、お話を聞きました。
 
 

第34回 JUONのあの人 久古隆一さん


今年、第11期を迎えた「森林ボランティア青年リーダー養成講座in関西」。そのなかで、最近毎年見学させていただいている、兵庫県宍粟市千種町にある建具屋を営んでいるのが久古隆一さんです。無我夢中で建具を作ってきたなかで、向き合ってきた森づくりへの思いについて、お話を伺いました。
 
 

第33回 JUONのあの人 行政一成さん


千葉県睦沢町で取り組まれている「日の子坂古道再生」は、2003年より開始したJUONのプロジェクト活動初めての支援先です。この活動を立ち上げ、現在も継続した取り組みを行っているのが、行政一成さんです。古道再生を通して感じてきた思いについて話していただきました。
 
 

第32回 JUONのあの人 渡部孝二さん


「樹恩割り箸」を製造している全国6ヶ所の障害者施設の一つであるNPO法人あたご。 2011年からは同じ地域で、「会津高原 森林の楽校」が開催されるようになり、毎年参加者と利用者が交流しています。 理事長を務める渡部孝二さんに、これまでの歩みとこれからについて、語っていただきました。
 
 

第31回 JUONのあの人 原島幹典さん


東京都奥多摩町を中心に、毎年秋から冬に行われる全5回の「森林ボランティア青年リーダー養成講座in東京」。その第4回目に指導いただいているのが、原島幹典さんです。岐阜県立森林文化アカデミーの教授であり、奥多摩に山を持つ原島さんに、森林ボランティアへの思いやこれからについて語っていただきました。
 
 

第30回 JUONのあの人 大柿兼司さん


JUON設立の地であり、「森林の楽校」発祥の地でもある徳島県三好市。1998年の「四国のへそ 森林の楽校」開催以前から、現在まで受け入れをしていただいている団体の一つが、今年結成60周年を迎えた西井川林業クラブです。会長の大柿兼司さんに、これまでや今後の活動についてお話を聞きました。
 
 

第29回 JUONのあの人 原和男さん


2011年から行っている「熊野の棚田 田畑の楽校」は、地元の棚田を守ろう会の活動に合わせて、年4回開催しています。05年に立ち上がったこの会の初代会長が、原和男さんです。和歌山県那智勝浦町色川地区で農業を営む原さんに、その経緯や思いについて話していただきました。
 
 

第28回 JUONのあの人 三浦麗子さん


東日本大震災から5年が経ちました。JUONでは発災直後から宮城県で支援活動を行ってきましたが、その地域の一つが東松島市。その時のご縁で、特に関西中国地域ブロックのメンバーがおつき合いさせていただいているのが、三浦麗子さんです。震災やこれまで、そして、これからについて伺いました。
 
 

第27回 JUONのあの人 五十川商司さん


長崎県長崎市において、毎年11月に大学生協九州ブロックとの共催で実施する「つばきの里 森林の楽校」。それまで、長崎県雲仙市で行っていましたが、2011年から、この場所で開催することになりました。現地の受け入れ団体ノマドの副会長である五十川商司さんに、活動の経緯やJUONとの関わり、今後の思いについてお聞きしました。
 
 

第26回 JUONのあの人 木下浩一さん


「ぶどうの丘 田畑の楽校」は、今年で丸10年を迎えました。初期から活動に参加し、有志活動を含め足しげく山梨県山梨市牧丘町に通った末、今年ぶどう農家になるために牧丘に移り住んだのが木下浩一さんです。「きのやん」が移住を決意した理由やぶどうへの思いなどを話してもらいました。
 
 

第25回 JUONのあの人 森光信さん


JUON関西中国地域ブロックの活動地の一つ京都府亀岡市。針葉樹も広葉樹もあり、また、炭窯もあるフィールドで、その山主が、森光信さんです。都会から近い里山で兼業農家をしている森さんに、活動を受け入れるようになった経緯や思いについて聞きました。
 
 

第24回 JUONのあの人 石井清允さん


全国の「森林の楽校」で最も数多く開催している「神の泉 森林の楽校」。その世話役であるJUON元理事の石井清允さんは、JUON設立のきっかけとなった廃校活用セミナーハウスの開設など、埼玉県神泉村(現神川町)の役場職員として、地域の活性化に取り組んできました。地域づくりの経緯やJUONへの思いなどを話していただきました。
 
 

第23回 JUONのあの人 寺尾善喜さん


JUON設立の大きなきっかけとなった阪神淡路大震災から、1月17日で20年が経ちました。JUON元理事の寺尾善喜さんは、当時、大学生協の震災復興活動の中心を担った一人です。その後、理事として、関西中国地域の活動を進め、現在も大学生協の立場から、活動を支えていただいています。20年を振り返って思うこと、これからにつなげたい思いなどを聞きました。
 
 

第22回 JUONのあの人 鳥居由佳さん


第5期「森林ボランティア青年リーダー養成講座in関西」修了生の鳥居由佳さんは、昨年、地域おこし協力隊として奈良県川上村に移住しました。都市から農山村へ移り住んで感じたことや、協力隊としての取り組み、林業への思いを話してもらいました。
 
 

第21回 JUONのあの人 久保田繁男さん


1999年に始まった「森林ボランティア青年リーダー養成講座in東京」の第1期から、活動場所の提供や指導者としてお世話になっている西多摩自然フォーラム。東京の老舗の森林ボランティア団体として、森林関係のネットワークづくりにも大きな役割を発揮しています。代表の久保田繁男さんに、設立の経緯やこれからへの思いをお話しいただきました。
 
 

第20回 JUONのあの人 栗尾敬治さん


2010年9月、広島の尾道市にある「さくらの里」でも樹恩割り箸の製造が始まりました。導入にあたり、中心的に動いてくださったのが栗尾敬治さんです。普段は水処理の仕事をされていますが、割り箸の製造に関わるようになったいきさつや、これからへの思いについて聞きました。
 
 

第19回 JUONのあの人 生源寺眞一さん


2012年6月、JUONは新会長を迎えました。農業経済学がご専門の生源寺眞一さんは、研究だけでなく、学生とともに農山村で活動するなど、都市と農山村を結ぶ実践もされています。JUONに関わることへの思いや、農村におけるNPOの役割について聞きました。
 
 

第18回 JUONのあの人 沼田大輔さん


2011年から始まった「会津高原 森林の楽校」は、福島大学の学生が実行委員として企画、運営に携わっています。その立ち上げから学生をサポートしているのは、経済経営学類准教授の沼田大輔さん。森林の楽校に取り組むまでの経緯や、今後の活動への思いを聞きました。
 
 

第17回 JUONのあの人 石坂哲也さん


14番目の「森林の楽校」として、群馬で昨年から始まった「霧の高原 森林の楽校」。もともと埼玉の「神の泉 森林の楽校」に参加していた石坂哲也さんが、地元での開催を希望したことから実現しました。林業と森林ボランティアへの思いや、森林の楽校の今後の展望についてお話を聞きました。
 
 

第16回 JUONのあの人 星真由美さん


東日本大震災の直後から、大学生協ボランティアセンターと共にJUONが復興支援活動を行ってきた宮城県七ヶ浜町。現地のボランティアセンターとして活動の受け入れをしていただいている七ヶ浜町社会区福祉協議会の星真由美さんに、震災前後と今、そして、これからについて伺いました。
 
 

第15回 JUONのあの人 勝木健さん


JUON関西中国地域ブロックの活動地の一つ兵庫県宍粟市・中坪。JUONが関わり始める際に、現地の自治会の窓口を担っていただいて以来のおつき合いとなるのが勝木健さんです。自治会役員を離れている時も、何かとJUONと役員の橋渡しをして下さっている健さんに、都市住民との交流に寄せる思いを聞きました。
 
 

第14回 JUONのあの人 田中政晴さん


JUONでは、2003年から「香川ベンチの会」とともに「さぬきの森 森林の楽校」を開催しています。現在皮むき間伐を行っているイベントは、流しそうめんや猪鍋などのお昼ご飯も好評で、根強いリピーターがいる親子参加の多い森林の楽校です。現場指導者としてもお世話になっている、ベンチの会会長の田中政晴さんにお話を聞きました。
 
 

第13回 JUONのあの人 中西邦康さん


2003年から富山県南砺市利賀村で開催している「そばの里 森林の楽校」。はじめは年1回でしたが、今では年3回実施しており、現地のNPO法人「利賀飛翔の会」と一緒に森づくり活動を行っています。会の代表である中西邦康さんに、活動の経緯やJUONとの関わり、今後の思いについてお聞きしました。
 
 

第12回 JUONのあの人 原島俊二さん


毎月第3日曜日の「多摩の森・大自然塾」や、今年14回目を迎える「森林ボランティア青年リーダー養成講座in東京」で、JUONが活動の拠点としている東京都奥多摩町の鳩ノ巣フィールド。鳩ノ巣駅のすぐ近くで喫茶店「山鳩」を営んでいるのが原島俊二さんです。活動を終えて立ち寄ると、いつも美味しい料理と素敵な笑顔で迎えて下さいます。
 
 

第11回 JUONのあの人 井上員江さん


JUONの活動の重要な柱である「樹恩割り箸」。製造には、知的障害者の方々が携わっています。この樹恩割り箸と福祉のつながりをつくった立役者の一人が、今回ご紹介する井上員江さんです。現在は、JUONが精神障害者の仕事づくりとして取り組む「樹の紙」を、「社会福祉法人三好やまなみ会」の事務局長の立場で進めています。
 
 

第10回 JUONのあの人 中嶋敏男さん


今年で13期目となる「森林ボランティア青年リーダー養成講座in東京(以下リーダー講座)」。この講座で第1期から技術指導者としてご協力いただいているのが、中嶋敏男さん。JUONの関東での森づくり活動には、なくてはならない存在である中嶋さんは、リーダー講座の卒業生で構成されている東京ヤングジュオンの師匠としても、活動を支えて下さっています。
 
 

第9回 JUONのあの人 五島章夫さん


知的障害者施設で製造した国産間伐材製の割り箸を大学生協の食堂を中心に使ってもらい、都市と山村の「かけはし」を目指す「樹恩割り箸」。様々な取り組みの中でも、特にJUONならではと言える活動です。製造施設も昨年から全国7ヶ所に増えました。最初に樹恩割り箸の製造を始めた徳島県三好市のセルプ箸蔵で施設長を務める五島章夫さんにお話を聞きました。
 
 

第8回 JUONのあの人 澤登一治さん


「巨峰の丘」と呼ばれる山梨市牧丘町。2005年からJUON初の援農ボランティア「ぶどうの丘 田畑の楽校」が始まりました。森林とぶどうの違いに戸惑いながらの活動を、根気よく一緒に続けて下さっているのが「澤登農園」の澤登一治さん。いつも四方山話で過ぎる活動日の夜、今日はちょっとあらたまったお話を聞かせて下さい!
 
 

第7回 JUONのあの人 仲井博信さん


来年3月で祝・20回!岐阜県揖斐郡揖斐川町(旧谷汲村)で2004年から開催してきた「風の谷 森林の楽校」。廃校をリメイクした「ラーニングアーバー橫蔵」を拠点に、近くの財産区の山を手入れしてきました。横蔵財産区管理会・副会長で、作業の指導をしていただいている仲井博信さんにお話を聞きました。
 
 

第6回 JUONのあの人 平野三智さん


2004年に始まって以来の快挙!今年3月に行なわれた「四万十川 森林の楽校」は、これまで2〜3名だった参加者が12名も集まりました。その受け入れ先である四万十楽舎の「顔」が、平野三智さん。四万十楽舎を訪れた人は、誰もが「みっちゃん」の名前を口にします。決まって、笑いながら…!そんな、みっちゃんをこの連載で紹介しないわけにはいきません(笑)。
 
 

第5回 JUONのあの人 宮崎省三さん


2007年京都で開かれた総会を覚えていますか?その日をきっかけに生まれた「樹恩割り箸で炭を焼いて商品化し、障害者の仕事をつくろう」というプロジェクトが、3年経った今も地道に歩みを進めています。発起人であり、京都府亀岡市で里山の整備と炭焼きを行っている京都竹炭クラブ代表の宮崎省三さんにお話を聞きました。
 
 

第4回 JUONのあの人 五十嵐道雄さん


2010年は、福島県南会津町に注目!障害者施設「あたご共同作業所」では国産間伐材製「樹恩割り箸」の製造開始に向けて準備が進められており、6月12〜13日には第12回総会・記念イベントが開催されます。その立役者が、只見町森林組合に長年勤め、05年から「あたご共同作業所」の理事をされている五十嵐道雄さんです。
 
 

第3回 JUONのあの人 本間航介さん


新潟大学農学部フィールド科学教育研究センター准教授で、トキ野生復帰プロジェクトの発起人、本間航介さん。トキのエサ場にするため、02年から一緒に手入れをしてきた棚田跡地「キセン城」は、来春第3回目の放鳥の候補地になっています。JUONが関わる意味を今一度見つめ直そうと、「トキの島 森林の楽校」でお話を聞きました。
 
 

第2回 JUONのあの人 木村高江さん


「森林ボランティア青年リーダー養成講座in東京」を02年に受け、今は群馬県の森林組合で働いている、「たかねぇ」こと木村高江さん。林野庁の「緑の雇用プロジェクト」によりIターンをして丸一年。JUONでの経験の影響は?仕事として森林に関わっての実感は?久しぶりに再会した「神の泉 森林の楽校」で、インタビューしてきました。
 
 

第1回 JUONのあの人 清水梅夫さん


清水梅夫さんは、長年、石積みや林業を続けてきた山の職人。東京ヤングジュオンの活動をいつも応援してくださっています。初めてあった都会の若者にも気さくに話しかけてくださり、気づけばみんな「梅さん」と親しみをこめて呼んでいます。そんな梅さんに、あらためてお話を聞きたいと、桜の花が咲き始めた東京、奥多摩を訪ねました。