20周年記念 アーカイブス

JUON NETWORKは、阪神淡路大震災での支援活動を契機に、
1998年4月、大学生協関係者と埼玉・新潟・富山そして兵庫・徳島を中心とした、
志を同じくする者が、「協同」「共助」の社会を目指すことも目的に設立されました。
設立されて以来、森林の保全・育成、間伐材の利用促進、農業の応援などの取り組みを、
多くの企業や生協の支援も得ながら、全国各地域で展開し、2018年に20周年を迎えました。
その歩みの中では、学生や若者をはじめとした多くの人たちに
農山漁村での自然体験や生活体験を提供し、
また森林保全の大切さを広く訴え、社会的にも一定の評価を得るNPOへと成長しました。

 
 
JUON NETWORKの設立まで
 

1995年1月の阪神淡路大震災での支援活動から設立までの3年余りを、
震災の支援活動・徳島県三好地域との交流・廃校の活用・樹恩割り箸の誕生
を通して概観します。
 
 
 
JUON NETWORKの創立 設立趣意書
 

1998年4月、創立総会が徳島県三好郡の池田町にて、400人の参加により開催され、
多くの方からJUON NETWORKへの期待が寄せられました。
設立趣意書は、JUON NETWORKの
大内力(おおうちつとむ)初代会長(当時:東京大学名誉教授)が、
設立者たちが持つ構想を反映し、取りまとめました。

JUONの沿革 活動のあゆみ 他団体との多種多様な連携
 

JUON NETWORKの20年を、
それぞれの活動のあゆみと、
行政・企業・生協・NPO・労働組合などとの連携から見ます。