Giving December
JUON NETWORKは今年も、『 寄付月間 』に取り組みます
会員の皆さま、支援やご協力をいただいている皆さま
12月はNPO・大学・企業・行政・国際機関などで寄付に関わる関係者が幅広く集い、「欲しい未来へ、寄付を贈ろう。」を合言葉に「寄付月間」に取り組んでいます。
JUON NETWORKでも毎年12月、寄付キャンペーンを実施しており、今年も「寄付月間 Giving December 2025」に取り組みます。
今年は、
「人が森とともに生きられる未来を守りたい！」
のテーマで、安心して森づくり活動ができるための寄付を募ります。
近年、各地でクマによる事故やマダニ、ヤマビルの被害が相次いでいます。さらには温暖化の影響で、今年は過去最多の猛暑日数となり、今後も増加すると予想されています。こうした状況から、一年を通じて森に入ることへの不安や敬遠をする傾向が広がり、特に若い世代を中心に、森に触れる機会が年々減少していると考えられます。
しかし、人が森から離れるほど、手入れの行き届かない荒れた森が増え、野生動物との境界が曖昧になり、人間の生活にも影響が及ぶなど、環境悪化を招く悪循環が生まれつつあります。
JUON NETWORKでは、この課題を解消するため、「森林の楽校（もりのがっこう）」などを通じて森に入る機会を増やし、森林保全活動を進めています。いただいたご寄付は、安全に活動を実施できるような準備や環境整備、体制づくりなどに活用し、人が安心して森に足を運び、健全な森を取り戻すための森林整備に役立てます。
この取り組みの目的は、一年を通じて、森林ボランティア活動の入門編である「森林の楽校（もりのがっこう）」などの活動に、若い世代を中心とした多くの人々が参加するようになることです。
そして、森に親しみながら学ぶ体験を通じて、健全な森づくりの輪を広げていくことを目指しています。ぜひ、今回の寄付キャンペーンにご協力をお願いいたします。
最後に、次のメッセージを共有したいと思います。
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。もっと平和な未来。
もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
ー※「寄付月間 Giving December 2025」ウェブサイトよりー
2025.12.01
JUON NETWORK