寄付キャンペーン「若い力で森林＆援農ボランティアを広げたい！」
12月に実施しました寄付キャンペーンですがおかげさまで、29名の方より289,500円ものご寄付をいただきました。ご支援、誠にありがとうございました。お寄せいただいたご寄付を活用し、引き続き事務局一丸となって取り組んでまいります。今後ともよろしくお願い申し上げます。
Giving December
JUON NETWORKは今年も、「寄付月間」に取り組みます
会員の皆さま、支援やご協力をいただいている皆さま
12月はNPO・大学・企業・行政・国際機関などで寄付に関わる関係者が幅広く集い、「欲しい未来へ、寄付を贈ろう。」を合言葉に「寄付月間」に取り組んでいます。
JUON NETWORKでも毎年12月、寄付キャンペーンを実施しており、今年も「寄付月間 Giving December 2023」に取り組みます。
今年は、
「若い力で森林＆援農ボランティアを広げたい！」
をテーマに寄付を募ります。
農山漁村の過疎高齢化の影響により、荒廃した森林や耕作放棄地が増えています。一方、都市部では、森林保全や援農、ボランティアに関心を持ち、活動のきっかけを求めている人々がいます。JUONでは、そのような農山漁村と都市住民をつなぎ、全国で森林・援農ボランティア活動を行っており、特に、若者の参加に力を入れてきました。今回の寄付では、さらに参加が広がるよう、若い世代への広報を強化します。
この取り組みの目的は、森林・援農ボランティア活動の入門編である「森林の楽校（もりのがっこう）」、「田畑の楽校（はたけのがっこう）」などの活動に、より多くの若者が参加するようになることです。
「JUONでは現在、チラシなどの紙媒体、インターネット（WEB、SNSなど）を通じた、広報活動を行っていますが、最近では動画も活用するようになりました。活動のイメージしやすさや、YouTubeなど動画に慣れ親しんでいる若者世代にアプローチすることを念頭においているからです。しかし、より多くの若者に共感してもらえる動画による広報を行うためには、同世代の若者自身の手で、動画を作成することが必要ではないかと考えました。
そこで、今回は、若者が「森林の楽校」、「田畑の楽校」に参加し、その体験を元に、広報用の動画を作成してもらうことを進めます。このようなボランティア活動と動画制作の経験ができる場を用意することで、手を挙げてくれる若者もいるのではないかと思っています。
若者が自らの手で、若者の参加を広げる、いわば「クチコミ風動画」を制作することで、都市と農山漁村のつながりがより太くなることを目指します。ぜひ、今回の寄付キャンペーンにご協力をお願いいたします。
最後に、次のメッセージを共有したいと思います。
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。もっと平和な未来。
もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
ーー「寄付月間 Giving December 2023」ホームページより
2023.12.05
JUON NETWORK